症例詳細

誤嚥性肺炎

種 類 ミニチュアダックスフンド
年 齢 10歳
診療科目 内科 
症 状 呼吸困難、嘔吐、食欲廃絶で来院
症例の概要

嘔吐物を誤嚥し肺炎を起こした症例です。

検査結果

来院時呼吸促拍。

胸部聴診にて右肺後葉領域の捻髪音を確認。

胸部レントゲン検査を実施。右中葉および後葉領域において肺胞パターンを認めた。

腹部エコー検査を実施。十二指腸においてコルゲートサインが見られた。

血液検査にてCRP>7.0であった。

ハイル2 ハイル1 

 

 

 

治療方法

抗生剤を2剤併用し吐き気止めも使用。

連日、通院治療にて抗生剤の注射を実施。

食欲回復後は低脂肪食と抗生剤内服に切り替え。

消化管機能改善剤も追加した。

呼吸が改善するまでは酸素室をレンタルして頂き、自宅でも酸素化を行った。

術後の経過

第14病日、胸部レントゲンにて肺野の改善を認めた。

抗生剤を終了し消化管機能改善剤のみ継続した。

呼吸状態の改善を確認後、自宅での酸素化を終了した。

ハイル4 ハイル3

症例について

本症例は腸炎により嘔吐した吐物を誤嚥したことが原因と考えられる。

一般的に誤嚥性肺炎は右肺の中葉に多いと言われているが本症例のように後葉に生じることもある。

抗生剤の使用により改善し現在経過良好です。

獣医師 山田

淀川中央動物病院

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