症例詳細

膝蓋骨内方脱臼

種 類 MIX
年 齢 7歳
診療科目 外科 
症 状 左後肢が痛そう。かばって歩くとの主訴で来院。
症例の概要

膝蓋骨内方脱臼グレード3を外科手術にて整復した症例です。

検査結果

院内歩行にて左後肢の跛行を認めた。

触診にて膝蓋骨内方脱臼を確認した。グレードは3であった。

レントゲン検査にて膝蓋骨の脱臼と脛骨の内旋が見られた。

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治療方法

外科手術による整復を実施した。

滑車溝が非常に浅かったため造溝術を実施した。

また、脛骨が内旋しているため脛骨粗面転移術を同時に行った。

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術後の経過

術後、脱臼することはなくなり経過良好です。

今後は右後肢の手術も実施するか要検討です。

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症例について

本症例は7歳と経過が長かったため関節の変形が進行していました。

跛行や痛みを繰り返すなら、まだ変形が進行していない若齢時に手術を検討しましょう。

また、膝蓋骨脱臼を悪化させないためには生活環境も大事になります。

ソファ、ベットの昇り降りやフローリングなどの滑る床は避けるようにしましょう。

 

獣医師 山田

淀川中央動物病院

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