症例詳細

猫の尿道閉塞

種 類 猫 オス
症 状 今日から元気がない、血尿?最近オシッコが出ていないかもしれない。
とのことで来院されました。
症例の概要

血尿、排尿困難で来院され、尿道閉塞と診断し入院管理を行いました。

検査結果

膀胱触診によりかなり膀胱の緊張が強く、尿道閉塞がないかカテーテルを挿入し確認するとカテーテルが入らず尿道閉塞と診断しました。

すぐに閉塞が解除できなかったので、膀胱穿刺行い一時的に膀胱内圧の減圧処置を行いました。

血液検査では腎数値の上昇が確認されました。

 

 

治療方法

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入院し、尿道カテーテル設置し(写真)静脈点滴しながら管理していくことにしました。

尿検査では血球成分、ストラバイト、細菌、精子が見られ、抗菌薬の投与と溶解食を開始しました。症状が落ち着いたら去勢手術も考慮しています。

入院では尿カテーテル管理、静脈点滴を行い次の日には腎数値が下がり血尿が治まってきています。

 

症例について

寒くなり飲水量が減ると排尿障害を生じることが多くなります。その中でも尿道閉塞は腎後性の急性腎不全が起きる可能性もあり緊急処置が必要になる場合もあります。高カリウム血症があればそれに対する治療を行うことになります。

尿道閉塞に気づくのが遅れると命の危険が伴うので気を付けましょう。

獣医師 高野

淀川中央動物病院

〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6
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年中無休
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