症例詳細

猫の変形性関節症

種 類 スコティッシュフォールド
診療科目 内科 
症 状 動きたがらない。じっとしている。段差に昇らない、もしくは躊躇うようになった。体を触ると嫌がる。動きがヨタつく。何故かイライラしている。便秘がち。

検査結果

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治療方法

高齢の猫ちゃんで日がな寝ていて動きも遅くなった子はよくいます。彼らは「歳を取ったからあんまり動かないね」と特に治療なく日々を過ごしていますが果たして本当に歳のせいでしょうか。

実は、意外なほどに慢性関節炎やそれに伴う変形性関節症は身近にあります。もちろん、今までの体重や運動習慣、品種(特にスコティッシュフォールド!)にもよりますが、実はどの子でも起こり得る疾患なのです。

レントゲン写真ではみなそれぞれ脊椎の下部に骨棘が形成されています。やはりこういった子は患部を圧迫すると痛み表現をします。また、往々にして手首足首なども同様に慢性関節炎を起こしています。

こういった子に対しては疼痛管理が重要です。急性・慢性痛に使う薬の種類は違ったりしますが、割と長期の投薬をしたり、あるいはサプリメントで管理をします。加療により動きが活発になったり、漠然としたしんどさが無くなり顔つきが良くなったりして「あぁそれだけ痛かったんだね」と実感することが多くあります。

皆様の猫ちゃんでも前述の症状が出てはいないでしょうか。今一度動きや顔つきを観察してみていただくのもおすすめですよ。

 

獣医師 木村

淀川中央動物病院

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