症例詳細

椎間板ヘルニア

種 類 ミニチュアダックス
年 齢 10歳
診療科目 外科  リハビリ・予防医療科 
症 状 昼から「キャン」と鳴いてから急に立てなくなったとの主訴で来院されました。数年前にも同じ症状があり、数ヶ月かけて改善した経緯があるとの事。ただ今回は当時より症状が重い。

検査結果

両側後肢のナックリング(足が麻痺して足の裏が地面につかず上を向いている状態)、前足のみ使用して歩行する状態でした。

痛覚はかなりなくなっており、特に左側はつねった痛み(浅部痛覚)が無くなっていました。

身体検査から第3胸椎から第3腰椎の間の病変であることを確認。

レントゲン検査、MRI検査より「左第2-3腰椎椎間板ヘルニア」と診断しました

治療方法

治療は症状が急速に悪化していることから緊急性があると判断し外科手術をしました。

椎間板ヘルニアの手術の基本は、椎間板物質を「取り除く」のみです。(脊椎を削ったり、PLDDを行ったりしますが、根本的な目的は圧迫しているものを無くす事です)

あとは神経がどれくらい改善するかを見ていく。です。

事前のMRIや術中の神経の色などで経過が良いか感じますが

手術をしてから何日後に歩けるようになる、という確約はできません。

より脊髄神経が「ホッ」と楽させられるかが勝負どころです(´▽`)

術後の経過

改善率を上げるために手術適応症例かどうかの見極めを大切にし、手術が必要ならば出来るだけ早く圧迫している椎間板を取り除くことが大切です。また術後のリハビリもとても大切で、1日何回もマッサージや屈伸運動を入院中に行っています。

この子は順調に歩けるようになり、明日退院します。

一緒にリハビリ頑張っていきましょう♪

 

淀川中央動物病院 菅木

淀川中央動物病院

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