症例詳細

尿管閉塞による急性腎不全

種 類 Mix
年 齢 9歳
診療科目 内科  外科 
症 状 近医にて腎数値の上昇を指摘され点滴入院をしたが、尿貯留が認められなかったために尿管閉塞を疑い他院にて緊急の腎ー膀胱バイパス術を実施した。
症例の概要

尿管閉塞による急性腎不全を呈し、他院にて手術を実施、当院で入院管理をして快方に向かっている症例である。

検査結果

症例は急性腎不全に陥っており、手術時にはCre17.9 K6.2であった。当院での入院管理後も排尿状況含め各種パラメータを注意深く観察しており、現在はCre2.2 K3.2まで低下している。

治療方法

点滴治療を基本とし、体重や排尿状況に合わせて量や内容に微調整をかけている。同様に強力な鎮痛管理も実施し身体的ストレス低減に努めている。

術後の経過

現在快方には向かっているものの、依然急変リスクは抱えているため注意深い観察が必要である。

症例について

ホームドクター、紹介先病院、当院と適切に連携して治療をしている症例である。

原因がどうあれ急性腎不全は対応を間違えると死に至る病態であるのでスピード感のある検査治療が必要となる。その短時間で刻々と変わる状況をオーナー様と共有し方針を決定あるいは修正していくことを求められる。

獣医師 木村

淀川中央動物病院

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