症例詳細

副腎皮質腺腫(良性腫瘍)

種 類 トイプードル
年 齢 7歳
診療科目 外科 
症 状 去勢手術をご希望され来院されました。手術前の検査にて、左副腎の肥大を偶然発見されました。
ACTH刺激試験を実施するも正常範囲であり機能的には問題は認められませんでした。
よってそのまま経過観察を行っていましたが、2か月後の大きさチェック時に更なる拡大が認められたため、オーナー様と相談の上、摘出術を行う事となりました。

検査結果

副腎エコー所見:左:最大短径15mm  右:7mm

2か月後:左:最大短径18mm 右:7mm

エコー検査では副腎内の液体貯留を確認。

CT造影検査:辺縁平滑の球状腫大があり内部は均一な低CT値を示しました。左副腎の血管巻き込み、血管浸潤および転移性変化は確認されませんでした。

ACTH刺激試験:プレ8.6 ポスト8.6

治療方法

外科摘出術を行い副腎摘出を行いました。

幸い周辺組織への癒着は画像検査と同じくほとんどなく、術後のアジソン(副腎皮質機能低下症)も認められませんでした。

病理組織検査結果:【副腎皮質腺腫】

術後の経過

検査結果からも予後は良好。

この子はとても元気で手術翌日から元気いっぱいでした。

家に帰るとはしゃぎまわる子なので、どちらかというと安静の為の入院になったように思います(^^;

勿論抜糸する時も元気いっぱい。これからも元気でいて下さいね!

獣医師 菅木

淀川中央動物病院

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年中無休
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