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処方食(療法食)ってなあに?

今回は「処方食(療法食)」についてお話したいと思います。

病院に通院したときに、獣医さんから処方食をすすめられたことのある人もいるかと思います。

ときどき「お店で売っているごはんとは違うんですか?」と聞かれることがあります。

その名の通り、獣医さんがその子の病気に合わせて「処方」した特別な成分のごはんのため、お店で一般的に販売されているごはんとは別なものになります。まるでお薬みたいですね!

 

特別な成分と書きましたが、その目的によって組成はだいぶ異なります。

下痢の治療のために使うもの、心臓や腎臓、肝臓などの病気のためのもの、減量目的のもの、食物アレルギー対策のものなどなど。 

一時的に使用したり、長期で使用したり、症状にあわせて途中で種類を変える必要があったりと使い方にも特徴があります。

そのため、獣医さんの指導のもとに使用することが大切なポイントとなります。

 

具体的に、猫さんの腎臓病用のごはんを紹介してみたいと思います。

まず、腎臓が悪い子のごはんは、タンパク質や脂肪酸の量が調整してあったり、リンの含有量が制限されていたりします。成分を調節することで腎臓への負担を減らしています。

 

また、腎臓が悪い子は食欲が落ちていることが多いです。食欲があったとしても猫さんの中にはグルメな子が多く、好き嫌いが激しいことも多々あります(^-^;)

 

そこで、猫の腎臓病のごはんは味や香り、形など様々な工夫がしてあり種類も多彩です。

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こんなにたくさんの種類があります!

 

 

病院には各種サンプルやウエットタイプも用意していますので、「処方食をすすめられたけど食べなくて困る…」という場合はぜひスタッフにご相談ください!

 

ちなみに、処方食は高価なイメージがありますが、メーカーさんの話によると「何か成分を加えるよりも、全体から一部の成分を減らす」ほうがフードを作るうえで大変なんだそうです。処方食はあえて一部の成分を抜いたり減らしたりしているものも多いため、作るのが難しいんですね(´V`;)

淀川中央動物病院

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