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HOME » 目から涙や目やにが出る
眼瞼に疾患について紹介したいと思います。よく遭遇するのは、眼瞼炎、麦粒腫、霰粒腫、マイボーム腺機能不全、外傷、腫瘍などがあります。これらは外見がよくしているため、鑑別診断が必要になります。
角膜が損傷を受けると、 目が開かない、涙の量が多い、目脂が多い、羞明(まぶしそうにする)などの症状が出ます。疾患の程度によっては視覚障害の原因になり、角膜が穿孔するような病態では眼球の維持が困難になることもあるため、適切な診断と早期治療が必要です。
猫でヘルペスウイルスやカリシウイルス、クラミジアなどの感染によっておこる、いわゆる「ネコ風邪」は、感染力も強く、重症化することも多いため、早めの来院をお勧めします。