症例詳細

難治性細菌性膀胱炎の原因はシワが原因だった!?

種 類 パグ
年 齢 3歳
診療科目 外科  皮膚科  内科 
症 状 細菌性の膀胱炎を繰り返すパグちゃん
症状は膀胱炎特有の「頻尿(少量頻回の排尿)」と「血尿」と「臭いオシッコ」
抗生剤の投与で除菌され膀胱炎は治るものの、数か月後にはまた再発
症例の概要

難治性細菌性膀胱炎の原因はシワが原因だった!?

検査結果

尿検査で細菌を確認。当初は抗生剤の治療で改善したため投薬してその後は経過を見ていました。

しかし再発するため画像検査や細菌培養を実施し、形の異常が無いことや感染した細菌に的確に効果がでる抗生剤の投与を行いました。

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治療方法

画像検査や細菌培養、血液検査で原因が特定できなかったため、再発する原因として、陰部の形態に注目しました。

陰部を完全に隠すようにたるんだ皮膚。。

陰部を覆う皮膚には当然毛が生えていますから、排尿後の尿が陰部周辺に絶えず付着し衛生的に良くない状態が続いていました。

そこで陰部周囲のたるんだ皮膚を外科的に切除し、陰部の衛生状態が良くなるようにしました。

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術後の経過

手術後は多少陰部を気にすることはありましたが、明らかな痛みを訴える症状は無く、元気食欲もいつも通りでした。

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術後10日で抜糸し、今では毛も生え普通のワンちゃんの後ろ姿になりました。

そして本題の細菌尿は今のところ再発はありません。

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今後も注意して尿検査を主体に再発しないかモニターしていきます。

淀川中央動物病院 菅木

淀川中央動物病院

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