症例詳細

犬の眼瞼炎について

種 類
年 齢 若齢
診療科目 眼科 
症例の概要

眼瞼に疾患について紹介したいと思います。よく遭遇するのは、眼瞼炎、麦粒腫、霰粒腫、マイボーム腺機能不全、外傷、腫瘍などがあります。これらは外見がよくしているため、鑑別診断が必要になります。

症例について

眼瞼に疾患について紹介したいと思います。よく遭遇するのは、眼瞼炎、麦粒腫、霰粒腫、マイボーム腺機能不全、外傷、腫瘍などがあります。これらは外見がよくしているため、鑑別診断が必要になります。

眼瞼炎は眼瞼に発生した炎症性疾患のことを言います。原因は、アレルギー・細菌・真菌・寄生虫(ニキビダニ・疥癬)などです。発生部位は限局性~びまん性で片眼性・両眼性に状眼瞼・下眼瞼に発生します。眼瞼の組織は血管が豊富なため炎症が生じると結膜の充血や浮腫が認められ、羞明・流涙・目脂などが確認できるようになってきます。掻き傷によって角膜損傷が起こることもあります。

今回は麦粒腫について紹介します。

6歳のチワワが、上眼瞼を腫らして来院されました。本人は全く気にする様子がなく、ただ、様子を見ていると1週間で少し大きくなってきて、赤みも強くなってきたとのことでした。

スリットランプで眼瞼を確認すると、白~クリーム色状のラインが確認できました。

マイボーム腺は皮脂腺の一種で眼瞼縁の粘膜皮膚移行部に開口し、20~40存在すると言われています。マイボーム腺からは、粘ちょう性のある分泌物が分泌され涙液の油層を構成しています。

マイボーム腺内に細菌感染が起こると眼瞼縁の紅斑や浮腫、掻痒、結膜浮腫などが認められるようになります。

これを麦粒腫と呼びます。

治療法は抗生剤の経口投与になります。

外科的手段としては、隆起している結膜を切開し、圧迫し貯留物を除去する方法もあります。

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淀川中央動物病院

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