症例詳細

誤食 胃切開にて異物摘出

種 類 猫 MIX
年 齢 9ヶ月
診療科目 外科 
症 状 3日前からの嘔吐、元気、食欲の低下を主訴に来院。
症例の概要

無麻酔CTで胃、十二指腸内異物を発見し開腹手術にて摘出した症例です。

検査結果

血液検査では大きな著変なし。

Xrayにて胃内に液体貯留を認めた。

エコー検査にて胃内および十二指腸内に高エコー物を確認。

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無麻酔CT検査にて胃内、十二指腸内に異物を疑う所見が得られた。

安田ルナ2安田ルナ1

治療方法

開腹手術を実施した。

胃内および十二指腸内に異物を確認した。

十二指腸内の異物を胃内に押し戻し、胃切開を行った。

胃より2つの異物を摘出した。

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術後の経過

術後、静脈点滴、抗生剤、制吐剤を使用。

腸管を切開しているため水、食事を少量から始め徐々に増やして経過を診た。

嘔吐もなく経過良好であったため術後5日で退院とした。

退院後も元気、食欲良好です。

 

症例について

猫は気付かぬ間に異物を誤食している事があります。

今回の症例では幸い、無麻酔CTで異物の個数、場所を特定しスムーズに手術で摘出できました。

しかし中には重篤化する症例もあり、最悪の場合では腸が裂け腹膜炎を起こし亡くなることもあります。

猫の口の届く範囲に誤食しそうなものを一切置かないように気を付けましょう。

獣医師 山田

淀川中央動物病院

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