症例詳細

膣過形成・膣脱

種 類
年 齢 11か月
診療科目 内科  外科 
症 状 ホテルから帰ってきたら陰部がかなり腫れてるとの主訴で来院されました。
陰部は、明らかに腫れていました。
症例の概要

初回発情による膣過形成についてです。

治療方法

初回発情時期であること、膣の触診で膣から塊ができていること、から膣過形成と判断しました。

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露出組織が外傷や感染を起こしてい要る場合には必要に応じて抗生剤や洗浄¥が必要なこともあります。ひどい膣脱の場合は自分で咬み切る恐れもあるため、エリザベスカラーをする場合もあります。

本症例では感染を抑制するために抗生剤の投与を行い、その後すぐに卵巣子宮切除術を行いました。

この疾患は発情前期と発情期には膣の浮腫と過形成が生じ膣組織が陰門から突出します。発情周期の卵胞期とエストロジェンの卵巣生産が終わると浮腫と過形成は自然になくなります。つまり、卵巣子宮切除術を行うことで改善され再発を防止することも繋がります。手術後、通常は5~7日以内に消退すると言われています。

 

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写真ではまだ、腫れな残りますが、術後は順調に陰部の腫れが引いていきました。

 

獣医師 高野千秋

淀川中央動物病院

〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6
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年中無休
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