症例詳細

胆汁性腹膜炎

種 類 ミニチュアシュナウザー
年 齢 11歳
診療科目 外科 
症 状 3日前から元気食欲消失、多飲多尿
症例の概要

胆嚢粘液嚢腫が破裂を起こした症例

検査結果

腹部膨満→腹水貯蓄を超音波検査にて確認

腹水 透明黄色

Tbil >30.0 細菌(-)

治療方法

胆汁性の腹膜炎は胆道の破綻が確定的であり、積極的な外科介入が必要となる。

腹水内に胆嚢内容物の遊離を認めた

 

胆嚢切除

総胆管の疎通をカテーテル挿入と洗浄にて確認

徹底的な腹腔内洗浄

術後の経過

経過は良好、入院中にも元気食欲を取り戻した。

退院後は通常通りの生活を取り戻しており、血液数値も正常化した。

症例について

胆嚢粘液嚢腫はゼラチンのような粘液が胆嚢・胆管に蓄積していく病気です。

その結果閉塞を起こす事で症状が表面化します。

遺伝子変異の関わりが研究されたこともあり、報告の多い品種のひとつがミニチュアシュナウザーです。ホルモン疾患との関わりも指摘されています。

 

本症例は劇的な症状が目立ちませんでしたが、一日でも介入が遅ければ死んでいた可能性もあります。

普段からの体調チェックの重要さを教えてくれます。

永嶋

淀川中央動物病院

〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6
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年中無休
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