症例詳細

肛門嚢炎

診療科目 内科 
症例の概要

 肛門嚢とは、わんちゃんやねこちゃんの肛門の左右(だいたい4時と8時の位置)にある袋状の器官です。             ≪赤丸が肛門嚢(腺)の位置≫ 中には

症例について

 肛門嚢とは、わんちゃんやねこちゃんの肛門の左右(だいたい4時と8時の位置)にある袋状の器官です。

 

 

 

 

 

 

≪赤丸が肛門嚢(腺)の位置≫

中には肛門腺という、強烈な匂いの分泌物を溜めています 。

これにより、他のわんちゃんや、ねこちゃんとコミュニケーションをとったり、縄張りを示していると言われています。

また、ひどく興奮したときなどにも分泌されることがあります。

分泌物の成分には個体差があり、サラサラの液体の場合もあれば、ペースト状の場合もあります。

普段は自分で少しずつ分泌できるのですが、年齢的なものや肛門腺の性状によっては分泌しにくい場合があります。

その時は定期的に絞ってあげないといけません。

絞らずに溜まっていくと、細菌感染をおこしたり(肛門嚢炎)、最悪の場合は破裂してしまいます。

その場合は、肛門嚢の洗浄と抗菌剤の内服で治療していきます。(肛門嚢破裂) 。

こまめに洗浄が必要で、完治までに長期かかることが多いです。

また、肛門嚢炎、肛門嚢破裂は再発が多いので、完治した後も定期的に肛門腺を絞らないといけません。

このようなことにならないためにも定期的に肛門腺を絞る必要があります。

ご自宅のわんちゃんやねこちゃんがおしりをこすっていたり、しきりになめたりしている様子はないですか?

それは肛門腺が溜まってきている症状なので絞りに来てくださいね。

また、今まで肛門腺絞ったことない!!という方は、溜まっていないかのチェックもさせてもらいますので来院してくださいね。

自宅での絞り方もお教え致しますのでお気軽に相談してくださいね。

淀川中央動物病院

〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6
地下鉄御堂筋線「東三国駅」北口から徒歩10分

年中無休
午前診 9:30~12:30
午後診 16:30~19:00
  • 病院へのアクセス
  • お問い合わせ番号
  • 病院へのアクセス
  • よくある質問
淀川中央動物病院の案内へ