症例詳細

網膜剥離 眼底疾患

種 類 猫の網膜剥離 眼底の問題
年 齢 11歳
診療科目 眼科 
症 状 今朝から鼻血が出ている。止まらない。左眼の閉じ方がおかしいとのことで来院されました。
症例の概要

先天的な視神経乳頭低形成があり、高血圧からの出血で今回の症状が出たと考えられます。

検査結果

左の眼が茶色に変色し、今までの眼の色と明らかに変わっていました。

左眼:威嚇反射なし 瞳孔反射なし 眼圧19 フレア+++  硝子体出血 網膜剝離+

右眼:威嚇反射アリ 眼圧15 フレアなし 視神経乳頭小さい

 

年齢から、CTを行い頭部・鼻腔内の腫瘍は除外しました。両眼ともに眼底の問題(視神経乳頭低形成、網膜異形成など)があったと推測されます。CT検査結果より、眼底が白く映っているとのことより網膜の浮腫が起きていたと思われます。オーナー様に話を聞くと、元々自宅の中でも、〝どんくさいなぁ”と思っていたとのこと。先天的な視神経乳頭低形成があり、見えにくい状況にあったと考えられます。また、出血の原因は年齢からも高血圧が疑われました。

治療方法

左眼のフレアがあり、ステロップ点眼を1日4回点眼治療を自宅で行ってもらいました。1週間後の検診では眼の色や開き方もは徐々に改善しフレアも消失していました。

現時点では点眼治療なく、維持できています。今後は右眼も注意してみていきます。

 

淀川中央動物病院 高野千秋

 

淀川中央動物病院

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