症例詳細

犬のマラセチア皮膚炎

種 類 シーズー
年 齢 12才
診療科目 皮膚科 
症 状 3年前から皮膚状態が悪いとのことで来院
半年ぐらい前から悪化し、多飲多尿症状でていた。
症例の概要

シャンプーが効果的に反応する子もいます。効果的なシャンプー方法でしっかり洗ってみましょう。

検査結果

皮膚検査により皮膚全体的に、球菌が増えており、炎症細胞も多数出現していた。

またマラセチアも散在しており、手先には多数マラセチアが認められた。

 

 

 

治療方法

以前抗生剤を飲んで、調子を崩してしまったことがあったので内服は処方せずにシャンプー療法(薬浴)にて治療を行った。

薬浴の方法

①体全体を30度程度のぬるま湯でぬらし、表層の汚れを除去

②シャンプーを十分になじませてマッサージするように洗う

皮膚状態の悪いところから洗い始めるのがポイントです

③シャンプーが浸透するように10分つけおく

④十分に洗い流し、タオルドライ

 

 

術後の経過

マラセブシャンプーにて、週二回シャンプーをしてもらい、徐々に改善し、現在はしっかり毛も生え、シャンプーで維持している状況です。

痒みが落ち着くとよく眠れるようになったようで、多飲多尿症状も落ち着いてきています。

湿気の多い季節はこまめに行うシャンプーによる皮膚のケアが効果的です。

10分つけ置きするのはなかなか難しいですがシャンプーの最大の効果を引き出すには必要です。

状態の悪いところから洗浄しなるべく長い時間おけるように工夫しながら挑戦してみてください。

 

淀川中央動物病院   福田

淀川中央動物病院

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