症例詳細

皮弁

種 類
年 齢 14歳
診療科目 外科 
症 状 何年も前からあった巨大乳腺腫瘍を切除希望
症例の概要

皮膚欠損の形成術

治療方法

外科手術にて、腫瘍を切除

切除部位が広範囲に及ぶため、皮弁にて皮膚再建

術後の経過

術後の検診でしっかり皮膚の定着が確認されました。

症例について

皮弁とは血流のある皮膚を別部位に移植し、皮膚を再形成する手術方法です。

皮弁が必要になる症例は、今回のような大きすぎる腫瘍の切除や、事故・怪我で広範囲の皮膚の欠損が起きた場合です。

欠損部位をただ縫い合わせるには皮膚に余裕が無かったり、正常な四肢の動きを確保できなくなる場合に、別の場所から皮膚・皮下組織を移動させます。栄養補給路として血管を温存させることで、皮膚は新しい場所で定着・治癒することができます。

逆に、確実な血行が維持できなかった場合、壊死から術創破綻を起こすため注意が必要です(静脈も重要 ー うっ血からの壊死に注意)。

また、術前には正常だった部分の皮膚にメスをいれることになるため、飼い主様の許容範囲を超えた傷口となる可能性もあります。手術の前には十分なインフォームが必要です。

淀川中央動物病院

〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6
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年中無休
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