症例詳細

猫の鼻腔内リンパ腫

種 類 mix
年 齢 9歳
診療科目 腫瘍科 
症 状 くしゃみをすると鼻血がでる
症例の概要

猫の鼻腔内腫瘍においてリンパ腫は最も多くみられる腫瘍である。

検査結果

CT、MRI検査の結果、左鼻腔内に占拠性病変があることが分かり、病理検査の結果リンパ腫と診断されました。

 

治療方法

鼻腔内腫瘍の治療方法は大きく分けて放射線治療単独、抗がん剤治療単独、それらの併用の3つがあります。

どの治療方法にもメリット、デメリットがあるので、患者さんの状態によって(遠隔転移の有無や腫瘍の種類、患者さんの一般状態など)どの方法で治療するか検討する必要があります。

本症例では放射線治療単独を選択しました。

 

術後の経過

本症例については現在治療中のため、今後報告していきたいと思います。

症例について

犬猫において鼻血はそう多くみられる症状ではありません。

主な原因として歯科疾患と鼻腔内腫瘍があげられます。

鼻腔内腫瘍に関しては外科的切除が難しく、鼻づまりなどにより呼吸に影響がでるのでQOL低下につながります。

腫瘍が遠隔転移がなく限局的で放射線感受性の高い腫瘍であれば、放射線治療で完全緩解することもあります。

早期発見早期治療のために、鼻炎に対する治療などで症状に改善が認められなかった場合には

麻酔は必要となりますが、精査して確認していくことも必要だと思います。

 

獣医師 香西

淀川中央動物病院

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