症例詳細

猫の食物アレルギー性皮膚炎

種 類
年 齢 6歳
診療科目 内科 
症 状 2年前から脱毛が始まり、舐めている。
症例の概要

猫の脱毛の原因疾患としてはいろいろ考えられます。代表的なものとしては、ノミアレルギー、食物性アレルギー、非ノミアレルギー性皮膚炎(猫アトピー性皮膚炎)、皮膚糸状菌症、ニキビダニ症、疥癬、精神的要因などです。これらの中からひとつひとつ除外し、診断に結び付けていく必要があります。

検査結果

口周り、顎下、耳介、下腹部、臀部に脱毛があり、両脇腹には湿性の皮膚炎があった。

 

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皮膚検査の結果、糸状菌や皮膚ダニは検出されず、球菌・好中球が多く認められた。

 

治療方法

細菌性皮膚炎として抗生剤。

また、他院にて治療をしても繰り返すとのことから、何らかのアレルギー性皮膚炎を疑い、除去食試験を開始した。

術後の経過

3週間後、皮膚を舐めることはほとんどなくなり、発毛が認められた。

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症例について

猫は元々皮膚の肥満細胞が多く、引っ掻くことでさらに痒みが増してしまうと言われています。

猫の脱毛の原因疾患としてはいろいろ考えられます。

代表的なものとしては、ノミアレルギー、食物性アレルギー、非ノミアレルギー性皮膚炎(猫アトピー性皮膚炎)、皮膚糸状菌症、ニキビダニ症、疥癬、精神的要因などです。

これらの中からひとつひとつ除外し、診断に結び付けていく必要があります。

食物アレルギーの場合は原因となる食べ物を避けることが治療となります。

なかなか治らない皮膚炎にお困りのときは、ご相談ください。

 

淀川中央動物病院 藤木

淀川中央動物病院

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