症例詳細

猫の食欲不振と肝リピドーシス

診療科目 内科 
症例の概要

猫が食欲不振に陥ると、肝臓がダメージを受けることがあります。肥満している猫ほどその危険は高くなり、肝リピドーシスという状態に陥りますので、注意が必要です。

症例について

「この子は食べることが毎日の楽しみなんです~」という声をよく聞きます。

そんな猫ちゃんが食事を楽しみにしなくなったら、やっぱり心配ですよね。

 

特に猫ちゃんは絶食状態が続くと体に蓄えた脂肪からエネルギーを作りだします。

分解された脂肪は肝臓に運ばれ脂肪肝の状態に陥ってしまうのです(肝リピドーシス)。

肝臓が障害を受けると、毒素が体中に回ったり必要なたんぱく質が作られにくくなったりと、

命の危険があります。

 

特に肥満した猫ちゃんはこの肝リピドーシスになる危険性が非常に高いです。

肥満猫のレントゲン写真。矢印の領域は全て脂肪です。

肝臓や腸が上からも下からも圧迫されて窮屈そうです。

 

猫ちゃんの食欲不振はちょっとした環境の変化が原因のことも多いのです。

例えば、オーナーさんの留守や新しい猫が増えた、など彼らは敏感です。

 

また、口の中が痛かったり、胃腸の動きが鈍っている場合にも食欲は低下します。

日常の観察の中で気になることがありましたらご相談くださいね!

淀川中央動物病院

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