症例詳細

猫の紐状異物

種 類 雑種
年 齢 1歳齢
診療科目 内科 
症 状 4時間ほど前に40cmくらいのオモチャの紐を食べた、との主訴で来院。
症例の概要

犬猫の誤食はよくみられます。今回はヒモを誤食した猫の症例について紹介します。

検査結果

身体検査にて、口腔内に紐状物は認められませんでした。

またエコー検査にて、十二指腸領域において特記事項を認めませんでした。

治療方法

確実に飲み込んだ、とのことなので、そのまま内視鏡検査へ移行しました。

胃内に食塊に混ざって、緑色の紐が認められました。

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鉗子を用いて紐状異物を摘出しました。

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食塊が多いため、紐状異物が残っていないかしっかりと確認しました。

毛玉の中にも紐状異物が混ざっていました。

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術後の経過

胃薬のみ3日ほど投薬させ、治療は終了しました。

全て異物は摘出できていたようで、便に出てくることもなく、その他消化器症状も認められませんでした。

症例について

今回は胃内に紐状物がとどまっていたため内視鏡にて摘出できました。

ただし、紐の一端が十二指腸に流れた場合は内視鏡で無理に引き抜くことはせず、開腹手術を考慮します。

猫は紐状物を誤食することが多いですので、自宅では十分に気を付けて下さいね。

 

淀川中央動物病院 獣医師 本田

淀川中央動物病院

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