症例詳細

猫の発咳

種 類 アメリカンショートヘアー
年 齢 10歳
診療科目 内科 
症 状 ネッカー着用時発咳
症例の概要

猫の発咳は犬ほどよく見られない症状なので今回は猫で発咳がみられる喘息についてお話したいと思います。

症例について

猫の喘息の原因は様々であり、タバコの煙や花粉、ダニなどのアレルゲン物質が関与していることが多いとされています。

症状は呼吸困難や喘鳴、チアノーゼ、発咳、くしゃみ、鼻汁など重症なものから軽度なものまであり、単一の検査では診断が難しく身体検査や胸部レントゲン検査、血液検査など総合的に評価し診断します。

治療としては呼吸状態を安定させ、必要に応じて投薬を行います。本疾患は根治が難しく、治療の目標は病状の進行を阻止し最低限の投薬で長期の寛解維持することです。

アレルゲンや刺激物の暴露が症状悪化の要因となるため、生活環境からそれらを排除することで発症抑制、悪化防止につながると考えられています。つまり、飼育環境の見直しによって予防できる可能性があります。この機会に飼育環境を見直すのもいいかもしれませんね。

また、発咳の他の原因として心臓の病気も考えられます。

猫で発咳が見られたら一度検査することをお勧めします。

獣医師 香西

 

 

淀川中央動物病院

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