症例詳細

猫の尿道閉塞

種 類 雑種猫、雄
年 齢 2歳
診療科目 内科 
症 状 数日前からちょくちょくトイレに行く。オシッコが少しずつしか出ない。
昨日と今日、食欲がない。数回吐いた。
症例の概要

猫の尿道閉塞はオス猫に起きやすく、頻尿や食欲低下、嘔吐といった症状がみられます。気温が下がると起きやすくなるため留意しましょう。

検査結果

触診にて固く拡張した膀胱を蝕知。

血液検査にて、腎数値が上昇していた。

治療方法

カテーテルを用いて尿道閉塞を解除。血尿(写真)が大量に貯留していた。

尿道カテーテルを留置して尿を管理。腎臓へのダメージも強かったため、静脈点滴を実施。

術後の経過

尿道閉塞解除後は、利尿(オシッコがたくさん出る)の状態となり、大量の尿を排出。

尿の排出とともに、腎数値の上昇も改善した。本人の元気も出て食欲も戻った。

三日の入院ののち退院となった。

症例について

尿道閉塞はオス猫に起きやすい病気です。

ちょこちょことトイレに行き、少しずつ尿をするので「少しずつだが尿が出ている」と認識される場合も多いのですが、実は尿を出すことができず、体調を崩すことも少なくありません。トイレに頻繁に入る姿を見かけたら早めの受診をおすすめいたします。

急に気温が下がり、寒くなってきました。猫ちゃんの飲水量が減ってしまい、尿のトラブルが多い時期です。

お水を飲めているか、オシッコはしっかり出ているか、よくみていてあげましょう。

 

淀川中央動物病院 緒方

淀川中央動物病院

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