症例詳細

犬のミミヒゼンダニ症

種 類
年 齢 1歳6ヶ月
診療科目 内科 
症 状 頭を柱や壁にこすりつけており、どこか痒そうとのことで来院。
症例の概要

ミミヒゼンダニは犬や猫の耳道内に寄生し激しい痒みを引き起こします。

検査結果

顔回りの皮膚や目に異常認めず、耳道内に多量の黒色耳垢を認めた。以前、同居犬にも発生したとのこと。

また、耳垢の寄生虫検査にてミミヒゼンダニを検出。

 

治療方法

耳の洗浄処置後にセラメクチンのスポット薬を塗布し、自宅でのイベルメクチン点耳を指示。

術後の経過

痒みは落ち着き、黒色耳垢もおさまったため治療終了とした。

ちょこ画像は駆虫後のミミダニの死骸である。

症例について

今回の症例では耳の激しい痒みから顔を壁にこすりつけていたと考えております。また、多量の黒色耳垢も特徴的でした。ミミヒゼンダニは外耳道に寄生し、表皮や組織液を餌に成長、増殖します。ダニが耳の中を歩き回る直接的な刺激やダニ抗原に対する生体反応から激しい痒みを引き起こします。予防として定期的なノミ・ダニの駆虫薬の使用をお勧めします。

淀川中央動物病院 獣医師 吉田

淀川中央動物病院

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