症例詳細

前肢骨折

種 類 イタリアングレーハウンド
年 齢 11歳
診療科目 外科 
症 状 すべって落ちてしまった。前足を拳上している。
症例の概要

前肢骨折は外科手術で整復していくことが殆どですが、その方法は様々です。骨折の場所、形、骨の大きさ、全ての要素を加味して方法を決めていきます。今回はプレートを用いた整復術を行いました。

検査結果

骨折直後の写真(上)。部位が手首に近く、手術が難しい場所です。

治療方法

前肢骨折は外科手術で整復していくことが殆どですが、その方法は様々です。骨折の場所、形、骨の大きさ、全ての要素を加味して方法を決めていきます。

今回は執刀医(院長)の判断により、プレートを用いた整復を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手術直後の写真。骨がきれいに合わせられています。

術後の経過

さて、ここからが、入院看護スタッフの腕の見せ所。せっかくオペした足をまた痛めたりしないように、細心の注意を払いながら、毎日の治療処置として使っていくのが、この装置です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超音波装置です。これを患肢にあて、超音波を送ることで、骨の再生を促します。

一週間の入院の間、朝晩治療を行い、退院直前に撮影したX線写真がこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨折線がきれいに消えています。治癒のスピードが早いのに驚きました。

症例について

もちろん、効果には個体差があり、この症例では、骨増生が非常に早かったという要因もあると思われます。全ての症例にあてはまるわけではないのですが、一週間手間ひまかけて治療した効果をこうやって目の当たりにできることは、とても嬉しいことでした。

 

今後も、再骨折などしないよう、慎重に経過をみていき、最終的にはプレートも取って、もとのきれいな肢に早く戻ってもらいたいと思っています。

 

淀川中央動物病院

〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6
地下鉄御堂筋線「東三国駅」北口から徒歩10分

年中無休
午前診 9:30~12:30
午後診 16:30~19:00
  • 病院へのアクセス
  • お問い合わせ番号
  • 病院へのアクセス
  • よくある質問
淀川中央動物病院の案内へ