症例詳細

中足骨骨折

種 類
年 齢 4歳
診療科目 外科 
症 状 2m弱の高さのタンスから落下。爪が引っかかった状態で落ちた。
左後肢を引きづっている
症例の概要

中足骨の骨折の場合、多くは直接的な外傷あるいは過伸展によるものであり、非開放性骨折である。強い痛みが生じることが多く、周囲の軟部組織の腫脹が認められる

検査結果

来院時に左後肢の腫れを認めました。

レントゲン撮影を行ったところ、左中足骨が4指とも折れており変位しているのが確認されました。

図2図1

 

治療方法

今回の症例では4指とも骨折し変位しているため、手術による骨折整復を行うことになりました。

手術時の写真です。

図3

骨折端は粉砕骨折をおこしていたため、ピンニングにより整復、固定を行いました。

術後のレントゲン写真です。

図4

術後の経過

術後は固定と安静にて管理し、骨折ラインがレントゲンにて確認できなくなる頃に、抜ピンを行います。

症例について

本来猫では2m弱の高さから落ちても上手に着地し、無傷となる場合が多いです。

今回の症例では、たまたま爪がひっかかってしまって着地に失敗したこと、それに加え、太っていたことで強い負荷がかかってしまい骨折をまねいてしまったと考えられます。

爪切りといった日ごろのケアや、体重の管理を行うことで、ケガや病気を予防していきましょう。

 

淀川中央動物病院 梶

淀川中央動物病院

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