症例詳細

マラセチア性皮膚炎

種 類 トイプードル
年 齢 5歳
診療科目 皮膚科 
症 状 一か月ほど前から膝をなめている、脱毛してきた
症例の概要

マラセチアは皮膚に存在する常在菌ですが、皮膚の状態や分泌物のバランスが崩れることにより過剰繁殖し皮膚炎や外耳炎を引きおこす酵母菌です。

検査結果

皮膚検査を行った結果、マラセチアが多く検出されたのでマラセチア性皮膚炎として治療を開始

治療方法

まずは外用からはじめた。

消毒液で患部を一日4~5回ほど消毒してもらい反応あるか。

また、患部をなめないようにネッカー着用を指示した。

術後の経過

一週間後、改善傾向であったが、両前肢や耳にも痒みがあるとのことだったので再度皮膚検査、耳垢検査を行ったところマラセチアを検出。患部の消毒、ネッカー着用に加え、内服薬も併用して治療を開始した。

その後耳の痒みは治まり、皮膚病変も改善傾向にある。

引き続き消毒、内服続けしっかり治療していく。

今回の症例は原因がわかり順調に治療できていますが、痒みや脱毛の原因は様々なので治療には時間がかかります。改善が乏しいのであれば再度検査も必要になってくると思います。原因がひとつとも限りません。ひとつずつ根気強く治療していきましょう。

 

獣医師 香西

淀川中央動物病院

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