症例詳細

マブタのできもの

種 類 G・レトリバー
年 齢 11歳
診療科目 眼科  腫瘍科  外科 
症 状 1週間前に左目の目尻にできものがあることに気づいた
全く気にする様子はない

検査結果

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はたから見ると左上眼瞼に3mm大のできものが認められました

ただ瞼をめくってみるとそのさらに奥に一回り大きい5mm大のできものが見つかりました

この大きさ物のが1週間で出来上がることはなく、以前から徐々に大きくなっていたと考えます

外見上できものと瞼の境界線が明瞭で独立していたため切除手術を行い病理検査に出すことにしました。

(犬の眼瞼のできものの8割は良性腫瘍だからです。ちなみに猫の眼瞼腫瘤の多くは悪性腫瘍・・・。)

治療方法

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できものは写真の通り奥から発生しているため外科的に「切除」する必要があります

目のできものは皮膚のできものと異なり、大きく取り残し無くできものからの距離を取って切除することは難しいです。

ですから発見したらできるだけ早く切除した方が良い場合が多いです(何年も大きさの変わらないものは経過をみる時もあります)

今回はできものの本体が奥の方にあったため、V字切除の変法を使い切除し、

縫合糸は角膜を刺激しにくい細くて柔らかい糸(6-0バイクリル)を使用しました(写真では目を凝らすと見えます)

 

 

 

 

術後の経過

切除したできものはいつものように病理検査に出しその正体を、手術自体の評価と今後の治療方針を決めていきます

●病理検査結果  【脂腺上皮腫(マイボーム腺腫)】

良性腫瘍でした。取り残しもなく、手術により完治です。

良かったですね(^^)

淀川中央動物病院

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