症例詳細

フェレットの左副腎摘出術

種 類 フェレット
年 齢 2歳3ヶ月
診療科目 エキゾチックアニマル  外科 
症 状 半年前から陰部が腫れている 様子を見ているがずっと腫れが続いている
症例の概要

外陰部の腫脹と脱毛を呈した雌フェレットに対し、副腎摘出術を行った症例です

検査結果

身体検査にて外陰部の全体的に腫大と臀部の脱毛が認められました。色は肌色で炎症を起こしているようには見えず、正常な発情による反応のように見えました。ただ本フェレットは避妊手術を受けており、中性化によるフェレットの副腎疾患もしくは卵巣遺残を疑いました。

前写真は半年前、後写真は最近の外陰部

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エコー検査にて左副腎7mmを確認(卵巣のような陰影は確認出来ず)。

 

治療方法

本フェレットの副腎は左側のみ腫大しており、外科摘出を検討しました。右側の副腎は後大静脈壁に付着しているため摘出は難しいですが、左側の副腎は後大静脈から距離があるので右側と比べると比較的容易に摘出が可能です(もちろん個々の状況によります)

開腹術により遺残卵巣は目視で確認できず、明らかに左副腎の辺縁がラフな腫大を呈していたため、左副腎摘出術を行いました。下写真は摘出した左副腎

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獣医師 菅木

術後の経過

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淀川中央動物病院

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