症例詳細

フィラリア予防と健康診断

診療科目 リハビリ・予防医療科 
症 状 特になく、フィラリア検査と同時に健康診断を希望。
症例の概要

フィラリア検査をするときに、同時に健康診断をしていくことをおすすめします。健康に問題なく元気にみえる子たちでも、健康診断によって心配な点が出てきたり、そこから治療に発展していくことも少なくありません。

症例について

そろそろフィラリアのシーズンがスタートです。
一年で一番動物病院が忙しくなるこの季節、春分の日の連休にはたくさんの患者様に来院していただき、てんてこまいでうれしい悲鳴でした。
これから五月末くらいまでは、特に休日など混み合いますため、お待たせしてしまうことが増えてしまうかもしれません。スタッフ一同、できるだけ待ち時間を少なくするよう懸命に動いてまいりますので、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、今日は、そんなフィラリアシーズンならではのご報告です。
当院では毎年、フィラリアの薬を処方する前には、血液検査にてフィラリアが寄生していないか確認しています。もし万一、フィラリアが寄生しているのにフィラリアの薬を飲んでしまうと、ショックを起こしてしまうことがあるためです。
それで、せっかく採血させていただくのだから、ということで、当院では健康診断をお勧めしています。基本的な血液検査のセット、それからさらに画像検査をプラスしたセット。
体調も問題なく、元気な子でも、健康診断によって心配な点が出てきたり、そこから治療へと発展したりすることも少なくありません。やはりペットちゃんにとっても、定期的な健康診断は大事なんだなあ、と痛感させられます。

 

上の写真は、膀胱のエコーです。健康診断で、膀胱に結石かできものらしき陰影が確認されました。今後定期的にチェックしていき、適切な処置をとっていくことが必要になってきます。

 

次の写真は同じくエコーにて、副腎をとらえた陰影です。健康診断にて副腎の大きさが拡大傾向にあるのが見つかりました。副腎が大きくなってくると、副腎皮質機能亢進症、いわゆるクッシング症候群の可能性が出てくるため、さらに精密検査をさせてもらうことになりました。

 

このように、健康診断で何かしら見つかることも多いですし、早く見つかれば対策もたてやすくなります。ワンちゃんのいるご家庭は、ぜひ、フィラリア検査と一緒に健康診断を受けられることをおすすめします。

 

もちろん、ネコちゃんにも健康診断をおすすめしております。ネコちゃんには、ワクチンと一緒に受けられる健康診断のセットをご用意しておりますので、ぜひ一度ご検討ください。

淀川中央動物病院

〒532-0002 大阪市淀川区東三国6-12-6
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年中無休
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午後診 16:30~19:30
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