症例詳細

ハチによる刺創

種 類 チワワ
年 齢 3歳齢
診療科目 内科 
症 状 散歩中にハチに刺された。前足をビクビクして地面に着きたがらず、触ろうとすると怒る、とのことで来院されました。
症例の概要

散歩中にハチに刺された、とのことでチワワが来院しました

検査結果

左前肢の上腕~前腕にかけて腫れており、上腕の内側は発赤。白色の円形斑と一部紫色になった部分がありました。

毛刈りして確認しましたが、棘は認めませんでした。

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左右の前肢を比べると、左が太く腫れています。

治療方法

ステロイドと抗ヒスタミン剤の全身投与を行いました。

また自宅に帰ってから保冷剤での冷却処置を指示しました。

術後の経過

3日後の検診にて、左前肢の腫れや発赤は消失し、刺された部分はカサブタになっていました。

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症例について

ハチなどの針には、刺創にともなう局所的な血管拡張と痛覚の原因となる物質が含まれており、

刺された部分でこのような症状が現れます。

ほとんどの反応は限局的で、紅斑や浮腫、短期的な疼痛が特徴です。

時には、全身性の蕁麻疹がみられることもあり、アナフィラキシーとよばれる全身性の反応の報告もあります。

今回はハチ(膜翅目)による症状ですが、クモの刺傷は膜翅目によるものより重篤な症状が現れることがあるためより注意が必要です。

 

 

淀川中央動物病院  獣医師 本田

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