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点滴

さて、今回は点滴についてお話したいと思います。

動物さんの点滴には皮下点滴と静脈点滴の2種類があります。

人の点滴は血管から入れる点滴だけですが、動物さん達は皮膚と身体にスペースがあるので皮下点滴も行えるのです!

○皮下点滴

背中に水分を背負ってもらうような感じです。ラクダさんのコブみたいになります。早いスピードで入れられるので5-10分くらいで終わります。

○静脈点滴

こちらは時間をかけて血管からゆっくり入れていく形です。主に入院の子にさせて貰っています。

 

ここからは皮下点滴のことについてお話したいと思います。

先程もお話した通り皮下点滴の後はラクダさんのコブのように背中に液体を貯めた状態でお家に帰ります。それから約1日かけて体に吸収してもらいます。

針穴には綿花で作った絆創膏を貼りますが、その針穴から液体が漏れたり血が滲んだりすることがあります。その際はティッシュやコットンなどで穴の部分を暫く押さえて頂くと止まります!

また、液体が重力に従って徐々に体の下の方に行くので寝るときの体勢によっては痛がったりもあります。

勿論液体を体に入れているので尿量が増加し色も薄くなります。たくさん薄いおしっこが出ても驚かないでくださいね。

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皮下点滴は栄養の注入、脱水改善、排泄を促して老廃物を体の外に出すなどの役割を果たします。

特に腎不全の子には点滴が有用です!

しんどくてグッタリした動物さん達が点滴で少しでも楽になってくれたり、食欲が戻ったりといったお話を聞くとこちらもとっても嬉しいです(*´ω`*)

以上、点滴のお話でした。ではまた(*^▽^*)

淀川中央動物病院

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